女にメンヘラが多い理由・・・女性は実はメンタルが弱い。

なぜ女にメンヘラが多いのか。それは女の方が男性よりも心が弱いといえるかもしれません

うつ病自律神経失調症パニック障害は、圧倒的に女性に多く見られます。

男性に比べて、女性のほうが感情的で情緒不安定になりやすいというのはよく聞かれる話かもしれませんが、その背景には自律神経の働きと生理学的な女性ホルモン分泌の不安定さが大きく関係していると言われています。

鬱に深く関与しているのがセロトニンという神経伝達物質

セロトニン不足による影響の中で、一番有名なのは精神的に不安定になることです

女性のセロトニンの総量は男性と比較すると52%しかないのです。つまり、男性と比較して約半分もセロトニンが少ないということになります。

セロトニンはストレス解消のためにも使われてしまいます。だから、恋のストレスでもセロトニンの枯渇を招いてしまいます。

女性のほうがうつ病心的外傷後ストレス障害PTSD)、その他の不安障害に陥りやすいのはこのためと考えられます。

うつ病患者は、女性が男性の2倍も多い

 

家族の死、失恋、失業。こうした辛い出来事に直面した場合、女性のほうが、うつ病になりやすいようです。おそらく女性ホルモンの影響ではないかと専門家は述べています。

脳内のセロトニン量は女性は男性の半分程度しかなく、合成する力も男性の4分の1であることが分かってます。
生理前は黄体ホルモンが多くなり、これは、イライラや不安感、体の不調を引き起こしやすいホルモンであります。この時期にセロトニンが減少しがちになります。
女性はホルモン変動が常にありストレスに弱い

うつ病は男性よりも女性に多い? | うつ病を治す方法

 

うつ病にかかったとき、男性より女性のほうがくよくよ悩みやすく、わけもなく泣いたり、自分を責めたりしがちなようです。

女性は男性よりもうつ病の予備軍がたくさんいます。性別に限らず人は誰しも、生きていく上で多くのストレスにさらされます。でも、女性は男性よりストレスを強く感じやすいのです。

 

女性の方がうつ病が多いのに何故男性の方が自殺率は高いのか?という疑問

 

自殺念慮(願望)についても自殺を実際に実行する数(自殺企図)に関しても女性の方が多い。

f:id:dwhr:20170708071930j:plainf:id:dwhr:20170708072611j:plain

要するに結果だけに注目すれば男性の方が既遂率が高い。しかし、それは女性の方が強いから自殺しないということではなくて、女性は自殺を男性よりも実行するが弱さゆえに成功せずに終わるということである。

 

女性の脳は不安を感じやすい

 

日本国内の社会不安障害患者の割合は、女性が多く、男性の約2倍もみられます。

幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」が男性よりも女性は少ないため、情緒不安定になりやすく不安を感じやすい体質なのです。

セロトニン って知っていますか? ざっくり言うと、『セロトニンが多い=前向きな気分になる。』と捉えてください。

この、セロトニンを作る速さが、男性の方が女性よりも50パーセントも速いらしいのです。 さらに、女性は男性に比べてセロトニンの量が減りやすいみたいです。

つまり、男性は「前向きになる」物質を、女性より早く作れるし、減りにくい。 反対に、女性は「前向きになる」物質と、男性より作るの遅いし、減りやすい。 ってことです。

 

いざという時に女性はパニックに陥りやすい

 

 パニック障害を患い、当院にお越しくださるクライアントさんの男女比は、おおよその比率は、8:2くらいなのですが、圧倒的に女性が多いですね。

パニック障害に女性が多い理由 | ながた整体院

 生理によって、ホルモンバランスが不安定な状態の時に、睡眠不足やストレスが加わると、さらに自律神経やホルモンのバランスが崩れてしまう可能性が高いです。これはつまり、パニック障害を発症しやすい機会が多いという事なんですね。

 

男女で同じ精神的ショックな出来事が起きても女性の方が2倍PTSDを発症しやすい

 

PTSD心的外傷後ストレス障害)は、男性よりも女性のほうが2倍かかりやすいといわれています。

米国でのKesslerらの調査では、PTSDを生じるような危険な体験をする率は、男性で60.7%、女性で51.2%です。

しかし、そうした体験をした人のうちでPTSDになるのは、男性で8.1%、女性で20.4%にすぎません。

 

女性は男性よりも7~9倍もブロークンハート症候群にかかりやすい

 

ブロークンハート症候群は別名「ストレス性心筋症」といいます。

強いストレスが原因となって心臓の筋肉が病気になったような状態になるのがブロークンハート症候群です。

ブロークンハート症候群の原因となってしまうのは失恋や親しい人を失った時の悲しみ、またはとても激しい怒りなどです。強い精神的ストレスを受けることで、体に影響が及んでしまっている状態のことです。

悲しいことや辛いことで起こる胸の痛み、ブロークンハート症候群の可能性があるかも! | からきゅれ

同じような体験をしたからといって、全員がPTSDを発症するわけではありません。
同じ被害を受けても女性のほうがPTSDを発症しやすいことがわかっています。

誰もがなり得るPTSD。その原因と症状とは | いしゃまち

 

恐怖症の罹患率は女性で約13%、男性で4%程度

 

女性のほうが怖がりな体質といえる。
対人恐怖症なども女性が多く特に20代~30代の若い世代に多い

恐怖症の人ってどれくらいいるの?種類別に割合を紹介します!トライポフォビアという恐怖症も・・ | 健康の情報・体験談はカラダノート

 

女性は男性と比較してもストレスの影響を受けやすいです。

 

 

ストレスを感じた時に分泌されるホルモンコルチゾール。過剰な状態が続くと脳にダメージを与えてしまう事があります。

そのため通常視床下部などから指令が出てコルチゾールは減ります。しかし女性では男性に比べこの減らす働きが弱いと考えられています。

女性ホルモンは視床下部に作用しコルチゾールを減らす働きを弱めます。災害時のようにストレスを繰り返し感じるとコルチゾールを十分に減らせず過剰な状態が続く傾向があるのです。

その結果脳がダメージを受けやすくなりうつ病など心の病になるリスクが高まると考えられています。

実は男性よりもストレスを感じやすく、その影響で体調を崩すことも多いのです。

その理由は気分を明るくするセロトニンの分泌量が男性より少ないからです。

ストレスの影響を受けやすいということはその分セロトニンが減少しやすいという意味でもあり、「積極的にセロトニンを補給しないと幸せになるのは難しく、ストレスに負けてしまう」のです

セロトニンは感情の乱れのブレーキ役となり、心の安定が保たれるように働きかける神経伝達物質なので、セロトニンが足りないと人間はストレスを感じやすくなってしまいます。

セロトニンが少ない女性は元々男性に比べストレスを感じやすい体質で、ストレスを感じると自律神経の乱れを引き起こし、自律神経の乱れはホルモンバランスを崩します。

 

よく肉体は男性が強い代わりに、精神は女性が強いという説もあるが、その話は全く根拠がない与太話の類である。

男の中にもそう主張する輩がいるがはっきり言うと女性に媚びるだけの、能天気で卑しい人物なのであまり信用ならない。
こういった、根拠のない話を信じてべらべらしゃべってしまう軽薄さや非論理性から言って、中身は女みたいなやつであろう。


人気ブログランキングへ