男性にドーパミンが多い為に受ける効果
リスクをとってまで物事に没頭する
テンプル大学のフランク・ファレイ教授は、危険なスポーツにのめりこみ、新奇性とスリルを求める人々をスリル(thrill)の頭文字を取って「T型人格」と定義した。これは、原始の昔から、男性はより良い住まいを探し、安全な食料を調達しなければならず、普段から生命の危険に面することも多く、乗り越えるためには大量の興奮伝達物質が必要だった。
意欲、動機、学習などを無意識に高める。
「学習のやる気ホルモン」ともいわれ、ドーパミンが分泌する行動=ワクワクすること・楽しいことを感じる。すると、 もう一度そのワクワク感・楽しい高揚感・快感を再び味わいたくって、すべての動物(人も)再度行動を起こす。
ですから、報酬系ホルモンと呼ばれ、意欲、動機、学習などを無意識に高める。過食・酒・タバコetc…体に悪いと知っているが、辞められないのは このホルモンの仕業です。
IQが上がる
機能脳科学者の苫米地英人さんによれば、ドーパミンは脳の運動ホルモンで、思考活動をする際に必要なホルモンだそうです。つまり、ドーパミンを大量に出すことで、『思考を大量にできる=IQが上がる』と考えることができます。
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物事にはまる時はドーパミンがドッと出る。そのときに活動していた神経細胞のつながりが強化されます。これを「強化学習」といいます。これが、脳の学びの基本ですね。
浮気癖がある男性はドーパミンの仕業?!
実はドーパミン、”報酬”を前提として分泌が増えると言われています。人は、報酬を得ると、次の報酬がまた欲しくなります。つまり、浮気を繰り返す人は、ドーパミンを人よりも多く求める人で、常に刺激を欲しているということが考えられます
痛みに強くなったり、うつ病になりにくい
ドーパミンは痛みを鎮める作用がある。