女性の社会進出が女性の浮気・不倫率の増加につながる要因
近年は男女ともに、浮気・不倫の率があがっていると言われています。
2016年は浮気・不倫に関するスキャンダルや報道、ドラマなども多く、これらの影響で浮気・不倫が身近に感じられるようになったという人もいるようです。
実際にある統計では2014年から2016年の2年間の間で、女性の浮気・不倫経験率は19％もアップしており、全体の44％の女性が浮気・不倫を経験しているという結果が出ています。
更に注目すべきは、女性の浮気率の増加です。
近年男女ともに浮気率は増加傾向にあるものの、女性の浮気率は特に著しく急増しているようです。
女性の社会進出が女性の浮気・不倫率の増加につながる要因と言えます。
結婚・出産しても仕事を続ける女性や、家計のためにパート・アルバイトなどに出る女性が増え、結果、主婦やママ友のコミュニティとは違う社会に触れることで、異性との出会いの場、誘惑が増えることで浮気の増加につながっています
その証拠に不倫相手に出会った場所は7割が職場、不倫相手は上司、同僚、取引先が1位となっています。
女性の場合自ら不倫相手を探すというよりも、男側から誘われるから？
職場の上司・同僚が1位、2位
結婚後の不倫は専業主婦の奥さんの方が少ない
専業主婦だった頃に経験がある 2.0％ 浮気・不倫の経験がある 21.5％
Q1 就労中の既婚女性の「結婚後の浮気・不倫経験は？」
回答数＝200名
専業主婦の状態で不倫経験がある 4.5％ 以前就労中の時に不倫経験がある 9.5％
Q2 専業主婦の「結婚後の浮気・不倫経験は？」
回答数＝200名
妻の不倫は経済力と関係ある？
「稼ぎ手」の女性は、そうでない女性よりも浮気する確率は高い。出典"ヒモ"男性ほど浮気する!? 経済的な依存度の高いパートナーほど浮気リスクがアップ?｜健康・医療情報でＱＯＬを高める～ヘルスプレス/HEALTH PRESS
一方、これとは逆に男性に経済面で依存している女性は、浮気をする確率が圧倒的に低かった。
20年前に比べ、現在の女性たちは収入も増え、「たとえ離婚しても痛くもかゆくもない」との気持ちが強いとか。
