共働きが増え夫の存在価値が低下
最近、不況の時代を反映して、共働きが増え、それに伴い妻の不倫が増加している
実は不倫は、景気とも密接な関係があるといわれている。不景気になると、不倫をする男女が増加しやすいのである。
不況になると、夫の側だけでなく人妻の側も不倫に走りやすくなる。というのも、不況期にはサラリーマンの夫がリストラされたり、給与が減少するケースが増えるので、それに対する愛情や尊敬の念が薄れ、ほかの男性が魅力的に見えてくるのだ。
仕事に没頭するワーキングウーマン。地味目なルックスの女性でも、秘かに男性との不貞を犯しているのかもしれない。
共働きが増え夫の存在価値が低下
妻の浮気が増えた原因は、女性が経済的に自立したためとみられる。20年前に比べ、現在の女性たちは収入も増え、「たとえ離婚しても痛くもかゆくもない」との気持ちが強いとか。
かつての『夫』という存在価値はみるみる崩れ、収入源のウエイトと比例するかのようになっていったのではないかと推測できます。
特に妻が夫よりも収入が多い場合、不倫の確率が高くなるという傾向がある。
男性の収入に依存している女性の場合、この確率は約5%にとどまるという。
男は尊敬されないと旦那側の浮気率も上昇する。
夫婦の浮気と夫婦間の収入格差について夫婦2,750組に関するデータを基に調査を行ったところ…
夫が最も浮気しやすい夫婦の経済的状況は、“妻が世帯収入を稼ぎ、夫が無収入の場合”だったそうなのです!
もっとも浮気率が高いのは“無収入の夫”と判明
研究者によると、「男性が無収入で女性が世帯収入を稼ぐ場合、伝統的な立場が逆転することになり、男性は家庭外に自分の“男らしさ”を発揮できるはけ口を求める場合が多いから」……だとか。