配偶者の不倫を公認する「オープン婚」が流行

女性の浮気が倍増!セックスレスも増加

 

平成初期の調査によると、女性の不倫は10人に1人の割合でしたが、2017年の現在は5人に1人、おおよそ倍になっているというデータがあります。

 

長引く不況により、夫婦共働きの家庭が増えています。

 

そのような状況で、女性の出会いの場は、男性と同様に多くなり、それと同時に不倫や浮気にはしる女性も年々増加傾向にあるのです。

共働き家庭は不倫が多いだけでなく、セックスレスも多いといわれている。

 

共働き家庭は不倫が多いだけでなく、セックスレスも多いといわれている。

 

日本においては、社会問題となっている晩婚化・共働き家庭率の増加などに伴い、セックスレス夫婦が増えているとの情報もあります。

 

時代は不倫を公認する「オープン婚」

 

セックスレスが原因で人生が大きく変わった人がいるのと同様に、時代とともにセックスレスの影響で“夫婦のカタチ”にも変化が生じている。

 

その典型が配偶者の不倫を公認する「オープン婚」である。

 

不倫は隠すもので、隠していないから不倫でも、不貞でもない。だから離婚事由に当たらない。そんなゆがんだ関係を築く夫婦が増えているという。

 

彼らの思想は複数愛者“ポリアモリー”の概念に近い。

 

ポリアモリー(複数愛)とは、複数の人と同時に、それぞれが合意の上で性愛関係を築くライフスタイルのことをいいます。

 

相手はどこで見つけてくるのか?

 

浮気相談を受けていて多かった不倫相手は、勤務先の同僚や上司、趣味のサークルや習い事のメンバーです。

 

勤務先やパート先で浮気や不倫をしてしまうのです。

浮気相手の大半は職場で出会った相手なのだそう。

浮気相手の大半は職場で出会った相手なのだそう。

 

いずれにせよ共働きが増える社会ということは、これまで以上に女性が社会に進出し、数の上でも「男性>女性」という図式が崩れてきています。

 

ということは、男性も女性も異性との出会いの数が増加するということです。

つまり、夫婦共働きの家庭では、やはり浮気の確率が高くなってしまう傾向にあります。