女性の社会進出が増えている今では、不倫が増えていく

ここ数年、「妻の浮気を知った、妻の浮気に感づいた」といった相談が、男性の相談者から多く寄せられています。

 

10人に3人は不倫を経験済みというデータがありますが、正直に答えていない人もいるでしょうから、実際はもう少し多いかもしれませんね。

 

浮気は男の甲斐性という言葉があるように、これまでは浮気や不倫は男性がするものというイメージが強かったかもしれません。

女性に比べ外で働いている男性は家族以外の人間と深くかかわることから、男と女という密接な関係になるチャンスも多いはず。

それゆえに、浮気や不倫は男性がするものという印象があったのかも知れませんが、女性の社会進出と同時に女性の浮気や不倫も年々急増しています。

女性の社会進出が増えている今では、今後はこうしたケースも増えていくことが予想されます。

 

・「仕事ができる人をみると素敵だなと思う」(32歳女性/金融・証券/営業職)

・「会社の優しいイケメンな後輩、優しくしてもらうとトキメク」(28歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

 

それに職場が同じなら相手の性格もよく分かっているので安心できるというメリットもあります。

 

それにくわえて二人きりで残業していてついついムーディーな雰囲気になってしまうこともあります。

 

どうしても仕事が終わらず困っていたところ、手伝ってもらえた、差し入れを入れてくれた、といった優しさに触れるとどうしても理性が揺らいでしまいます。

疲れているところに優しくされて、惹かれてしまう……という落とし穴が残業にはあります。

 

仕事も一種の共同作業。いつも自分のミスをフォローしてくれる上司に恋心が芽生えてもおかしくはないのかもしれません。