専業主婦の不倫率は低い。~勤労主婦は専業主婦の4倍以上の不倫率~

 専業主婦の不倫率は低い。~勤労主婦は専業主婦の4倍以上の不倫率~

ポイント

 共働きなら浮気を覚悟?


ポイント

  • 相手の男性とはどこで出会ったか?(既婚女性にアンケート) 
  • 職場 :59% 
  • 職場以外:勤めながらの不倫経験率 41%
職場での出会いが、不倫へ発展する場合が多い。 毎日顔を合わせると、人は親近感を増すようになると心理学では言われている。

 女性の収入に依存する男性は浮気しやすく、男性の収入に依存している女性は浮気しにくい

マンチ氏が米学術誌「アメリカン・ソシオロジカル・レビュー」6月号に掲載した論文によると、生活費を妻の収入に完全に依存している若い男性が浮気をする確率は年平均で15%。逆に、男性の収入に依存している女性の場合、この確率は約5%にとどまるという。
博士によれば、妻よりも収入の少ない男性は、男性としてのアイデンティティが脅かされ、家庭内で肩身の狭い思いをすることで別の女性との関係という不倫に駆り立てているのではないか、とのこと。
 

注意

  • 特に男性が稼ぎ頭の役割を失っていれば、彼は男らしさを回復するために何らかの行動に出る可能性が高い。マンチ氏は「追い込まれた男性は浮気をすることで収入の多い妻から距離を置くか、妻を罰しようとする」と述べた。

 共働き夫婦の増加。しかし、それに比例して共働き夫婦の浮気が増えているようです。

探偵事務所の統計データよると共働きをしている妻が浮気をしているケースが多く、これは夫以外の男性との接触する時間が多くなっている事が原因と言えます。
これまで専業主婦だった女性が働くことになれば、それまでの狭い人間関係から脱出し、新しい知り合いや同僚などとの付き合いが生まれるのです。
妻の周りに夫以上に魅力のある男性が現れ、そういった男性と接する機会が増えたからなのでしょうか?
同僚の女性が現在進行形で浮気をしていて、その様子が余りにも楽しそうだったらどう感じますかね?

 自分も一度くらいは浮気や不倫してみても良いかな?

共働きする女性が増えれば、確実にこのような考えを持つ女性は増えます。残念ながら家庭を持つ男性にとっては残酷な時代となってしまうかもしれません。
共働きで、子なし夫婦の場合、子供がいる夫婦と違い、妻側も経済的にゆとりがあり、自由に外出ができるため、バレにくくて表ざたになりにくい。特に妻が夫よりも収入が多い場合、不倫の確率が高くなるという傾向がある。
このように、夫婦共働きの家庭では、浮気の確率が高くなってしまう傾向にあります。しかしその逆に、浮気発覚の確立は共働きがゆえに低くなってしまうのです。