女性の稼ぎが男性より多いカップルは、双方が浮気に走りやすい

専業主夫志望の男とは絶対結婚すべきではない。

妻に経済面で依存している男性ほど浮気する可能性が高い…、コネチカット大学の研究からこのような驚きの統計結果が報告されました。

経済的に夫に完全に依存している女性が浮気する可能性は5%、経済的に妻に完全に依存している男性が浮気する可能性は15%と女性に比べかなり高い数字に。

逆に夫の収入に依存している女性の場合、不倫する確率は小さくなるという。

彼女に対して恩返しすべきではないかと誰しもが思うタイプの人間ですが、そんな「ヒモ」状態の男性ほど最も浮気するという研究結果が出ています。

家庭で肩身が狭い思いをすることで失ったプライドを、浮気することで自分を納得させる?

配偶者に経済的に完全に依存している場合、旦那のほうが奥さんよりも浮気をする可能性が高かったことは、「男らしさ」を挽回したいという欲求が他の女性に向かうため。

これは「経済的な力が無い」という夫側のプライドが関係していて、複数の女性と関係を持つことで自尊心を回復しようする心理なのです。

研究によると、男性の収入が配偶者の収入に対して増えるほど、浮気をする確立は低くなるという。

妻の収入が夫より多い家庭は夫の浮気率が高い

同じような研究は、アトランタで開かれた米社会学会(2010年)でも報告されている。米コーネル大学の研究チームによる「夫は妻より経済力が落ちると浮気を始める」というもの。

稼ぎがパートナーより少ない男性では、そうでない男性よりも浮気率が高いという結果だった。

男性が稼ぎ頭の役割を失っていれば、「浮気」という手段で男のプライドを回復しようとしているのではないかと見ている。

女性の場合は少し異なる。「稼ぎ手」の女性は、そうでない女性よりも浮気する確率は高い。つまり、女性の稼ぎが男性より多いカップルは、双方が浮気に走りやすいという絶望的な状況にある。