我慢強い男性と薬に頼る女性

男性というのはあまり弱音を吐かないものだが、痛みに対しても自分のことで他人に迷惑をかけないように我慢するようだ。一方女性は他人に話して安心したり、パートナーに頼ろうとする依存型の人間が多い。

女性のほうが痛みに強いは誤り

 

news.mynavi.jp

井関教授は、「痛みへの誤った認識とその対策」について講演した。
実は「女性の方が痛みに不利な点がある」と井関教授は解説する。

動物実験では男性ホルモン『テストステロン』は痛みを鈍らせることがわかっていますし、女性ホルモン『エストロゲン』が減ると痛みをより感じやすくなります」。

「痛みが長く続いたとき、初めにとる対処法」に関しては、女性よりも男性の方が「何もしない(我慢する)」と回答した割合が明確に多かった(男性: 24.0%、女性: 18.2%)。女性の方が「痛み止めを飲む」を選択した人が6%ほど多かった。

実際には早期の段階で、男性は痛みを我慢している面もあります」と考察した。

 

男性は女性に比べ痛みを他者に言いたがらない

http://news.mynavi.jp/articles/2015/05/09/pain/

「長く続く痛みを伝えている対象」に関しては、女性の方がさまざまな相手に自分の痛みを伝えている傾向がある。男性は「勤務先同僚」および「勤務先上司」には多く伝えているが、「子供」「母」「友人」「兄弟姉妹」にはあまり伝えおらず、男女間で有意差がはっきりと出ている。

五百田さんはこの結果について、「女性は共感を求めます。男性はプライドやメンツを大事にするのであまり言わないのでは」と推測する。

 

痛みを感じた時、女性の方が他人に依存

「痛みを感じているときにパートナーに期待する行動」では、「できないこと(家事などの用事)を代わりにしてくれる」(男性: 58.7%、女性: 83.1%)と「体を休めるように声を掛けてくれる」(男性: 57.7%、女性: 78.5%)の2つにおいて、男女間で20%以上もの開きがあった。ほぼ全項目において女性の方が回答の割合が高いことから、女性はパートナーを何らかの形で巻き込むことで、痛みに対処しようという考え方がうかがえる。

病気に負けるからと痛み止めを拒むプロ野球選手

www.youtube.com

 

GIRK2が男性に多いことが、男のほうが痛みに強い要因。

http://zatsugaku.com/a/382

痛みを耐えるにはGIRK2というタンパク質が関係していることがわかっている。GIRK2を無くしたマウスは痛みに弱くなるし、モルヒネなど痛みを緩和する薬品にGIRK2を活性化するはたらきがあることもわかっている。

基本的に男性の方が我慢するが、女の中には男の方がちょっとしたことでも大袈裟にアピールすると言い出す人間が絶対いると確信している。よく馬鹿は身の回り半径3メートル程度の話をすべてだと思っているというが、まさにこういった女たちのことだ。

女たちがそう主張するのは結局は自信のなさからくる。プライドのなさから相手のちょっとした欠点をあげつらえ責め立てる。しかし、自分たちのことは棚に上げ相手を許すことができない、これでは結局はいつまでも男たちから見下されたままだろう。

 

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