浮気率の男女差の見方・・・男はみんな浮気すると女性は思ってしまう理由
浮気率は男女とも約3割
今までアンケート調査の結果を約1万人規模になるまで調べた結果、浮気率は男女とも約3割前後というのが妥当だろう。(極端なもの、調査人数がないものは除外)
ポイント
- 統計学では無作為に2千人に聞けば、信頼性は十分らしい。数%は誤差なので気にしない。(同世代を比べると母数が男子が多いのも気にしない理由)
さらに、浮気が成立するには男と女が一人ずつ必要になるので、極端な差が出にくいのも当然である。
狭い範囲で見れば、男子の方が浮気してたり女子の方が浮気してたりするのは普通のことである。
恋人がいない人は同世代で比べると大抵男子が多い
恋愛調査や浮気調査で恋人の有無を聞く調査があると、大抵恋人がいない割合はほぼ男子が多くでる。
これは未婚率でも同様で、女性の方が早い年齢で結婚する為、同世代で比べると結婚してないのも男子が多い。
同年代で比較すると全体像を見誤る可能性がある。
毎回恋人の有無や、恋愛経験に関しても男女で10%程さがあるので、浮気率も10%ほどの差はサンプルが多少偏ったためかもしれない。
注意
- 予想だが女性は年上と付き合う傾向があるのと、こういった調査には恋人がいる男性よりも、恋人がいる女性の方が関心が強く参加しやすいのではないか?
恋人がいる、又は恋愛経験がある人では浮気率は男の方が高くなる
童貞と処女だと童貞の方が圧倒的に多い。彼らは恋愛市場にそもそも参加していないので数字上では存在しているが、消極的であったり恋愛に無関心な層なので女性が遭遇することはないのだ。(もちろん友達としてならあり得る)
例えば、20代では男の約3割~4割が童貞で、女の処女は約2割ほどである。彼らを除くと浮気率は男で7分の3~6分の3、女は8分の3になる。
男はみんな浮気するんじゃないかと錯覚する理由
恋愛経験のない男を除くと、男の約半数近くがいつか浮気することになる。当然その相手は女性なため、浮気する割合が男女あまり変わらなくても、浮気経験のある男性に恋愛市場で遭遇する確率は女性の方が高くなるという訳だ。
ちなみに、浮気のばれ率に関しての調査では実際は男女にそこまでの有意差は見られない。
浮気率が女性が高い調査でも浮気された率も女性が高い調査がよくある。浮気することもないけど浮気されることもない恋愛経験がない層が男に多いため、恋愛関係のあらゆる数値を下げることになるためだ。